2008年05月29日

子供の預貯金から保険料引き落とし

昨日UPしようと思っていたのですが、サボってしまいました。

いつもならそのままスルーするのですが、人が変わったのでUPすることにしました。
報道は以下の通りです。

『自民、公明両党は75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)を巡り、年金からの保険料の天引き制度について、子供の預貯金から引き落としができるよう制度を見直す検討に入った。会社員の子供に扶養されている約200万人の後期高齢者らを対象とする方向。』

『会社員の子供に扶養されている約200万人はこれまで自分で保険料を負担しておらず、子供の健康保険組合などが医療費の支援をしていた。こうした高齢者は今年10月からは保険料の1割を年金から天引きされる。与党が検討しているのは、子の預貯金から保険料を引き落とせる仕組み。扶養者が肩代わりすることで高齢者本人の負担感を軽減する狙いだ。』

納得するかなぁ〜。

被用者保険の被扶養者であった人(つまり、健康保険上、子供の扶養に入っていた人)には、特例として軽減措置があります。
均等割の部分に対しては、平成20年4月〜9月までは保険料の負担なし、10月からは9割軽減(1割負担)、平成21年4月から翌年3月までは5割軽減(5割負担)。所得割の部分については、負担はないようになっています。

今年10月から発生する1割負担の部分を、子供の預貯金から引き落としが出来るように考えているそうです。
『高齢者本人の負担感を軽減する狙い。』ということで、確かに本人の負担感は軽減されるでしょうが、引かれる子供としてはどうでしょう? ケースbyケースでしょうと思いますが・・・

子供本人の同意が絶対条件になるでしょう。負担した分の社会保険料控除は、証明書の添付によって年末調整か確定申告することになるのでしょうね。

子の収入より、親の年金の方が多い人だっているんですよね。この場合は、同意しないで普通に天引きでしょうけど。

いつの間にか始まってしまった感のある後期高齢者医療制度。
コザコザした仕組みを考える前に、根本的な議論をして欲しいものです。

民主党は「廃案にして老人保健法復活」なんて言ってますが、これまた後ろ向きにしか思えてなりません。

「何故?」の疑問に答えなくちゃならないと思うのですが。。
posted by カエル at 17:26| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道から考えること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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