2007年04月11日

全日空系4労組がスト突入

久しぶりと言っては不謹慎ですが、全日空系の労組がストライキに入りました。

なになに・・・組合の要求は、賃上げ・ボンバルディア(例の胴体着陸した機種)の整備体制強化・プロペラ機の資格しかない乗務員がジェット機の資格も取れるような制度の充実・・・。

活字だけではそれほどメチャクチャな要求とは思えませんが、ストに突入したということは、会社側がそれに応えきれるだけの材料を出さなかったということ。または、出せる状況ではなかったということでしょう。

公共事業に関するストライキには取決めがあります。
実施予定日の事前に、厚生労働大臣か県知事に届出をしなければなりません。公共性がある事業では、そのサービスを利用する人達が大勢いらっしゃるからです。

大手企業では(そもそも公共性のある事業は大手がほとんど)当然に届出をしているのでしょうが、こちらには事前の情報が入ってこない(私のチェックミスかも)。やっぱり困りますね。私の中高生時代は、朝からテレビに釘付けだったように記憶しているのですが・・・ 電車が止まって学校が休みになることを楽しみにしていました。

でも、今は違います。
ストライキに突入することは事業をストップさせることですので、会社にとって迷惑極まりない行為。『顧客第一主義』を掲げておきながら、顧客に迷惑をかけてどうする? ストが終って今まで通りの事業運営がなされるかは疑問。信頼回復への労力は今までの倍以上をようすると思って間違いない。

労働争議権は、労働者に認められている立派な権利ですのでストそのものを否定することは出来ませんが、対外的な影響を考えると、表に出ることなく何とか内輪で解決する手段はなかったのでしょうか。

手段がなかったからストに突入したんだ、と言われればそれまでですが。
posted by カエル at 09:28| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 報道から考えること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ストライキは労働者の権利です。

今回のストは虐げられている全日空の子会社の
組合員が彼らの将来への展望を危惧して行うものです。
生活がかかっているのでしょう。私は極一般のサラリーマン
です。会社に組合はありますが、労使協調路線というか
いわゆる御用組合みたいな物でまったくお話になりません。
組合を通じての福利厚生向上要求すらままならないので
彼らのように強い組合にはあこがれます。

交通機関の会社ならばストをしてはいけないのでしょうか?
たしかに我々利用者は影響を受けます。しかしだからといって
彼らの権利を否定するのもどうかと思います。安全を第一に
考えるべき交通機関なのですから、そこで働く人たちの
モチベーションが低い方が問題です。彼らが高い意識の
中で働けるような環境をユーザーとしても望むべきなの
ではないでしょうか。

そういう意味で交通機関のストライキも仕方がない物と
考えています。
Posted by りふれ at 2007年04月11日 10:11
私もストは否定していませんよ。
そう書いていますが・・・

権利として認められているいないに係わらず、否定する気は全くありません。

私が言いたかったのは、労使円満です。
Posted by カエル at 2007年04月11日 12:10
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